Windowsは「10」で終了と言っていたのに、「11」を出したMSさん。
別に文句ではないけれど、「10」のアップデートを「11」にしたことに何か意味があるようです。
ちなみにOfficeも2021が発売されましたし・・・嘘×き!。
仕事では社内SEとしての側面もあるので、以前からの変更点を毎度検索せずとも使えるように備忘録的に記録しておこうと思います。
随時更新していきます。
間違っていることがあればお教えください!
本当に、本当にお願いします!
Windowsシステムツール → Windowsツールズ
Windows10まででは「Windowsシステムツール」としてスタートメニューのグループの中にあったものが、グループの表示ではなくなりました。
ひとつのソフトのような表示になりましたが、クリックするとフォルダのように表示されます。
コントロールパネルもこの中にあります。
「コントロールパネル」と「設定」のややこしさも変わらず・・・。
タスクマネージャー
Windows10まではタスクバーを右クリックすれば表示されるメニューにあったタスクマネージャー。
Windows11では表示されなくなりました。
少し厄介ですが、スタートメニューを右クリックします。
Windows資格情報の管理
Windows10あたりからでしょうか、共有フォルダにEveryone読み込みOKでも接続できなくなりました。
Windows資格情報に接続の必要情報を設定しましょう。
Windowsのコンピューター名とIPアドレスの名前解決はどうなっているのでしょうか。
よくわからないので、つながらないたびに登録していると両方登録されますw。
面倒なのでまぁ良いかという感じですw。
ネット接続の基本 ping
Windows11からでは無いと思いますが、放っておくと ping が IPv6 仕様になっています。
よくわからない Windows のネットワーク内で PC名から IPアドレスを知りたい場合など、IPv6 で表示されてもさっぱり分かりません。
答えは簡単です。
ping コマンドの後に”-4″を入れましょう。
ping -4 XXXPC
ちなみに「コマンドプロンプト」は、Windowsツールズにありますよ!
Chrome リモートデスクトップを少しでも安全に
我が社では、社外からの接続にChromeリモートデスクトップの接続を許しています。
Chromeリモートデスクトップは誰でも簡単に接続できるので愛用者が多いですよね。
実際は会社で禁止しているところも多いですが、その理由はアカウントとパスワードがばれると接続されてしまうからです。
Googleの場合アカウントは(メールなどで)ばれる可能性が高いので、接続時のPINが想像できるものだと簡単に接続されてしまいます。
そこで我が社ではChromeリモートデスクトップへは、LAN内からしか接続できないようにしています。
社外からはVPNから入ってこないと接続できません。
それは、レジストリで”RemoteAccessHostFirewallTraversal”を無効化すると可能です。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Google\Chrome\RemoteAccessHostFirewallTraversal
キーはDWORD32で値は0を設定します。
Windows10では設定していたのですが、Windows11ではどうだろうかと思っていました。
実際は、設定しても大丈夫!
Windowsが立ち上がらなくなるなどの問題は発生しませんでした。
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