スマホの音をカーナビ(カーオーディオ)で鳴らすのにbluetoothを使うよって話をしました。
その中でも少し書きましたが、結局「Wifiって何ですか?」と聞かれるんですよね。
世の中Wifiだらけ。
もはやカズレーザーもWifiを避けられません。
イモ〇のWifi、どこで〇Wifi、WifiルーターにWifi中継器、FONてのもありましたね。
何となく使えてるのがWifiです。
Wi-Fiとは
“Wi-Fi”とは無線接続のことを言います。
実際にはWi-Fiアライアンスがどうとか、無線LANで規格がとか、色々ありますが、一般的認識は上記のようなものでしょう。
本来は”Wi-Fi”と表記すべきなのでどうなっているのかとは思いますが、日本中で好きに使っているので大丈夫なのでしょう。
キャリアが公衆無線LANとして、さらにLTEなどを利用した「モバイルWifiルーター」のような商品も出ており、そこら中Wifiだらけであるのが現状です。
特徴としては、bluetoothよりもはるか遠くまで電波が届きます。
SSIDにパスワードでログインすれば永続的に接続できます。
多くはインターネットに接続するために接続していますね。
古いスマホでもお金をかけずにWifiで使用できます
スマホ(携帯電話)はSIMカードを入れて電話ができます。
※SIMカードが無効なら電話は出来ません。
古いスマホの活用でよく誤解されていることがあります。
SIMカードが無効になっても(機種によっては抜いても)Wifiに接続してインターネットにつなぐことは可能です。
古いスマホでもWifiに繋げると、Yahoo!も見れますし、gmailも受信できます。
というか、電話以外ほぼ何でも可能です。
Wifiに繋げることと、キャリアに繋げることが、ごっちゃになっているのです。
外出時にキャリア契約が無い(SIMが無効)と、そのままではインターネットに繋げられないだけです。
でも、上でもお話ししたように、例えばコンビニの横ではコンビニWifiに接続できます(要登録)。
駅や様々な店舗でもWifiを利用できます。
Wifiに関してのよくある質問
Wifiの表記
Wi-Fiアライアンスによる正式表記は”Wi-Fi”と思われます。
パパは面倒なのでWifiと書いてます・・・以上w。
Wifi一覧に大量の接続先、知らない接続先がある
電波の届いている近所のWifiルーターが全部表示されます。
鍵マークのあるものは接続にパスワードが必要です。
その中にご自身のルータのSSIDが見つかると思います。
まれにフリーWifiと呼ばれる、自由に接続・使用できる接続先もあります。
信用できる接続先でない場合は、セキュリティ上、接続しない方が無難です。
Wifi6とは
Wifiの6世代目の規格です。
最大通信周波数9.6Gbpsです。
下位互換の規格ですので、Wifi6に対応していないスマホなども問題なく使えます。
家のWifiが遅い
結構色んな原因があるので難しいですが、簡単なチェック方法を・・・。
家庭用ルーターへの同時接続数が問題そうなら、必要の無さそうな端末の接続を切ってみる。
スマホに「WiFiアナライザ」アプリを入れて、時間や場所によって速度が大きく違わないか。
そもそもマンションか一軒家か(要は契約の内容の問題)。
AOSSとか、WPSとか、らくらく無線スタートとか・・・
たまにユーザーさんが当然のごとく言ってくる、無線LANへの設定を自動にしてくれるシステムですね。
各社が独自に、より設定方法を簡素化してくれている方法に名前を付けているのです。
QRコードを読み込めばよいとか、ボタンを押せばよいとか、、メーカー側が色々考えてくれています。
実際、おかげでトラブルが減りました。
本当に助かります。
ちなみにパパはよくわかっていません。
SSIDを探して手動で接続しています。
Wi-Fiとキャリア5Gの比較
5Gが徐々にとは言え、普及しだしています。
今までWi-Fi一辺倒だった家庭などでの接続ですが、5Gは速度的に実用可能になる仕様です。
近い将来、Wi-FiのLAN(Local Area Network)の概念が必要なければ、5Gに変更しても問題なくなるかもしれません。
5G接続が安定してどこでも使えるようになったら、家庭用ルーターの同時接続数問題や1F3F距離問題など、いくつかの問題が5Gで解消されるかもしれません。
ただ、Wifi6の普及もありますので、速度の速い5Gもミリ波が届かなければ意味がないかもしれませんが・・・。
キャリアではすでに「6G」の研究が始まっていますが、5G接続局の普及を頑張ってほしいですね。
2021年6月現在、「5Gはまだ早い」という世間の意見は無視して、パパは5G対応スマホが欲しいです!
コメント