IPv6化計画 ー 以外に分かっていないことが多かった

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毎度です!
家庭のPC関連の不具合も相談される、ぷるぷるほっぺ家族パパです。

「Internetが遅いとググっていたら”IPv6″にすれば早くなるって見つけました!」と言う相談がやたらと増えてきました。

パパの頭の中も光コラボのせいでぐしゃぐしゃなので各プロバイダのことまで分かりません。
我が家はOCNとの契約ですので、”我が家のIPv6化計画”について解説しようと思います。

まずはOCNで現状を把握してみました。
他のプロバイダにも確認のために似たページがあると思いますので、調べてみてください。

IPv6化計画 調べた結果

ocn契約内容

ぷるぷるほっぺ家族はルーターを替えないとダメみたいですね。
IPv6は使え、ここはIPoEに対応しています。

IPv4にはPPPoEで接続されています。
ここがIPv4 over IPv6に切り替われば速くなる可能性があるということでしょうか。

IPv6とは

まずIPv4をご存じですか?
ルーターなんかに書いてある「111.222.333.444」というやつです。

簡単に言うとこれが足りなくなりそうなんです。
足りないなら、IPv6にして増やしてしまいましょう!となりました。

「1111:2222:3333:4444:aaaa:bbbb:cccc:dddd」と表記します。
これだけ見ても「なるほど」と思えますね。

IPv6で通信速度は速くなるの?

IPv6はアドレスなので、実は通信速度には関係ありません。
これまでIPv4で使用されていた「PPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)」式では認証が必要でした。
IPv6で使用する「IPoE(IP over Ethernet)」式の接続ではその必要が無いので、通信が速くなります。
さらに「IPv4 over IPv6」技術で変換され、既存のIPv4にも問題なくWebサイトなどに接続できるのです。

IPv6でもPPPoE接続では速くならない

IPv6への接続がPPPoE式で接続している場合は速度が速くなることはありません。
これがややこしくなっている理由です。
つまり、接続方式がPPPoEでは現状からの速度の向上は望めないということです。

これが答えです

まず、プロバイダーの「IPoE」対応が必要です。
次にルーターが対応の必要があります。
最近発売されたルーターはIPoEに対応しているのではないでしょうか。

IPoEが可能ならIPv6で快適にインターネットにできる

つまり、IPoE式で接続できるなら、若干でも速度の向上が予想できるので、検討すべきです。

プロバイダーが対応していなかったり、ルーターが対応していない状況では、速度向上は無理っぽいので、いっそ回線ごと見直してみるのも手です。

しかしパパは2021年現在、5Gが見え始め、Wifi6が普及しだしているのを考えると、現状が相当悪い環境でなければ、焦らないで良いように思います。

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