ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド – やっと体験したら楽しすぎた!

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The Legend of Zelda Breath of the Wild
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2017.3.3発売の「ゼルダの伝説 Breath of the Wild (ブレス オブ ザ ワイルド)」を2024年になり初めて体験しました。

ゼルダの伝説はディスクシステムの頃から、ずっと愛してきたゲームシリーズです。

やりたくて仕方がなかったのですが、個人的なやむを得ない理由から「スカイウォードソード」を終わらせないままゼルダから離れていました。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (BotW)」をプレイして感じたのは、今までで最高のゲームだと言うことです。

ゼルダの伝説を名前だけは知っている人をはじめ、あまりゲームをしない皆さんにも体験してみてもらいたいと思います。

発売日は古くても、今なお体験するべきゲームだと思います。

続編の「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム (TotK)」が発売されていますが、私は「ブレス オブ ザ ワイルド」を先に体験することを強く推奨します。

ゲームのスケール感に圧倒され、私のように日々没頭してしまうことになるでしょう。

拙い表現ですが、今さらながら、その魅力をお伝えしてみようと思います。

とりあえず「スカイウォードソード」をクリア

城が見えている

個人的なやむを得ない事情も、徐々に解決してきました。

時間的な余裕もできてたし、何よりゲームなら違う世界に没頭できます。

久しぶりにWiiを引っ張り出してきて設置し、スカイウォードソードをやろうと思ったら・・・「モーションプラス」がいるのだと発覚しました。

モーションプラス?

そういえばそんなものもあったかなと思うくらいでしたが、実物の写真を見ると思い出しました。

そのスカイウォードソードも、以前のデータの続きで動作するのを確認し、モーションプラスを中古で入手の上、2023年末までに何とかクリアしました。

ネットで調べれば攻略法でも何でも分かる時代です。

若干の苦労はありましたが、何とかクリアしたのです。

実は2024年になったら「ブレス オブ ザ ワイルド」をやろうと思い、事前に買っておいたのです。

ブレス オブ ザ ワイルド (BotW) に嵌った

城への侵入は?

この記事の初版は2024年4月初旬。

すでに3カ月間、毎晩ゼルダしています・・・そして今晩も。

BotWは、それほど楽しく魅力的なすごいゲームなのです。

ゲーム・オブ・ザ・イヤーでは、世界で最も権威のあるGJA、TGA、DICE、GDCで全てで獲得。日本のゲームとしては史上初となる4大GOTY制覇を達成。
wikipediaより

・・・実は、なんとなくゲーム進行上の最後の敵であるガノンを倒してしまいました。

順当にストーリーを進めていれば、普通以下のゲームセンスの私でも倒せました。

でも、今回のゼルダの伝説BotWの楽しみはガノン討伐だけではありません!

ただゼルダの世界にいることが楽しいのです!!

やり残したことがあまりにも多いので、(倒したことを)無かったことにしてプレイし続けています。

ブレス オブ ザ ワイルド (BotW)

ただ、ゼルダの世界にいるだけで楽しいのです。

後にも書きますが、とてもゲームバランスがとても素晴らしく、仕掛けや敵の強さ、地形の広さ・形状を利用など、がんばっていればクリアできるくらいの「むずかしさ」と「ゆるさ」です。

ずっとダラダラ遊んでいられる気さえします。

ゲームがゼルダだから格別なのかも知れませんが・・・。

こんなゲームが2017年に発売されていたとは!・・・知ってたけど・・・。

不穏な城跡

ティアーズ オブ ザ キングダム (TotK)

そして、2023年に発売となった「ティアーズ オブ ザ キングダム (TotK)」は、またまた既に買って準備してある状態です。

TotKはBotWの数年後の世界です・・・期待しかない・・・が、まだBotWに納得が出来ていないので温存中です。

出来ればGWにはTotKをプレイしていたいとは思っています。

ブレス オブ ザ ワイルド(BotW)の世界

王の口髭

今回のゼルダは、はじめに「シーカーストーン」を入手することから始まります。

他のゲームと同じようにチュートリアル的な部分もありますが、自由に動きだせます。

もう、このワクワクがたまりません。

物を取れる(拾える)し、壁や木によじ登れるし、もちろん飛んだり跳ねたり、走れるし・・・。

なんとなく道なりに歩いていると、おじさんが・・・。

ゼルダの世界の始まりです!

オープンエアー

イメージ:オープンワールド

オープンワールドと言うのは、移動制限が少ないゲームの世界のこと。

更にBotWでは「オープンエアー」として、様々なことを自由に行動できるのです。

地図上の大抵の場所には行けますし、その広さたるや「スカイウォードソード」なぞ比べるすべもありません。

美しい風景や昼夜の切り替わりを様々な場所で楽しめます。

移動制限の少なさが貫かれており、遠くに見える山にも上れますし、水の中を泳ぐこともイカダにも乗ることが出来ます。

馬に乗ってみたり、牛(?)にも乗れます。

ボーっと馬に乗って景色を見ているだけで、なんとなく気持ちが良いのです。

キノコや草も取れますし、木になったリンゴを取れます。

石の下からカエルが出てきたり、夜に蛍を捕まえることも出来ます。

PS3で、やることが分からなくて頓挫したゲーム「The Elder Scrolls IV: Oblivion」を思い出しました・・・またやってみよう。

今回はゼルダの伝説ですので、なんとなくゲームの歴史や背景も想像できますし、何よりも親しみがあるのです。

気温も違えば、天気も変わります

山は寒いし、砂漠の昼間は暑いのです。

吹雪になったり、雨が降ったかと思えば、雷に打たれてしまったり・・・。

はじめの目的である「パラセール」を入手すれば、空を!

ゼルダの世界を自由に行動することが出来るのです。

ハートとがんばり

ハートの器

BotWにはよくある数値によるキャラクターのレベル指標はありません

そのかわりではないですが、いわゆる体力を表現する(ゼルダの伝説ではおなじみ)「ハート」と、山登りや泳ぎ・ダッシュ・パラセールの飛行時間などの耐久を表す「がんばりゲージ」があります。

祠(ほこら)の出現やパズルなどをクリアすることで、その「ハート」や「がんばりゲージ」を増やすことが出来ます。

具体的には、祠クリアで入手できる「克服の証」を4つ単位で女神像に見せる(捧げる?)ことで「ハート」か「がんばりゲージ」を増やすことが出来ます。

増えれば増えるほど、移動も戦闘も楽になります。

しかし「ハート」や「がんばりゲージ」とは関係なく、敵を倒すスキルが上達しなければ、難しい面も多々あります。

逆に、(腕があれば)何も無くてもガノン討伐は可能らしいです。

このあたりの自由さも感動しますね。

武器・盾は使い捨て

弓を引く

武器と盾は基本的に消耗品です。

普段は敵を倒すと落とす武器や盾を拾って使うことになります。

時には宝箱を見つけて入手することも・・・。

敵を倒すのはもちろん、他にも使える場面もありますが、使い続けていると文字通り壊れてしまいます

基本的にはと書いたのは、それなりの理由があってゆくゆく分かるかと思います。

しかし、それでもほぼすべての武器・盾が消耗品なので、期待せずに見つけたら持てる分だけもらっておきましょう。

そのうちに、いらないものも出てきますが・・・。

所持数は序盤で出てくる「コログの実」というものを使って一定数まで増やしていけます。

持っている重さは関係ないようなので、増やせるだけ増やしたいですね。

防具は強化できる

常人では抜けない剣

キャラクターにレベル付けはありませんが、防具は強化することが出来ます

そこでお世話になるのが大妖精様です。

大妖精様に強化に必要な材料を渡して、防具を強化してもらうのです。

美しい(?)大妖精様が、気になる仕草(?)で強化してくれますよ。

そして、はじめこそ防具を何も持っていませんが、気が付いたら何が何だか分からないくらい所持していることとなります。

更に、環境や状況で、頻繁に着替えまくることになりますw。

ハートの回復と料理効果や薬

焚き火での料理

始まってすぐ、植物に名前が出て目についたと思います。

あまり考えずにAボタンでとってしまうと思います。

草や木になっているリンゴ、落ちているどんぐり、虫も飛んでいます。

猪や鹿も倒して肉にしてしまいます。

もちろん、鳥も鳥肉になります。

そのような素材を使って料理や薬を作り、体力(ハート)を回復することが出来ます。

宿やベッドのある場所で休息をとることも出来ますが、戦っている途中でも体力を回復できるので料理することは必須ですね。

更に、熱さや寒さなどの対応を出来る薬を作成したり、環境への対応や自身の能力強化を付加した料理を作ることが出来るのです。

環境対応は一時的なものですが、対応防具を入手しなくても使えて便利です。

料理や薬は、序盤から最終までずっとお世話になります。

他にも沢山

馬と佇む

馬に乗れると言いましたが、そんな馬もことと次第では〇んでしまいます。

世界をさまよっていると、あまり見たことの無い馬もいますし、○んだ馬にも不思議なことが起こりますw。

お地蔵様のような石像に誰かがリンゴをお供えしていたり、自然ではなさそうな素材の大きな板が突然落ちていたり、水の中に花?が輪っかになって浮かんでいたり。

魔物がうろついていると思ったら、焚き火の周りで踊っていたり!?

突然、ドラゴンを目撃して感動したり!

突然、「赤い月」の夜になってゼルダの声が聞こえたり!!

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド は最高

伝説を書き記した書

ネタばれ無しの概略だけをお話ししようと始めてみましたが、次々と書くことが出てきてまとまりませんw。

個人的にはそれなりにゲームをしてきたと思っていますが、腕に自信はありません。

へたくそでは無かろうと思うけれども、少なくともゲームが上手では無い!

そんな一般的ゲームピープルの筆者でも楽しくプレイ出来るどころか感動し、いつまでも楽しめて飽きにくいのでおススメしたいゲームが「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」でした。

多くの人に散々絶賛されているゲームのようですので、必要のないお話しをするぐらい楽しいゲームだということです。

2025年には新しいSwitchの発売も噂されています。

それでもゲームのおススメと聞かれたら迷わず 「ゼルダの伝説 BotW」 と答えます。

USJで「ホグワーツの空を飛ぶ魔法の冒険」にはじめて乗ったときのように、ディズニーランドではじめて「美女と野獣”魔法のものがたり”」に感動したように、驚きと感動の体験が出来ると思います

是非、TotK の前に BotW をやってみてもらいたい。

BotW を楽しんでから TotK をやれば良いのです・・・お財布が許せばですが。

あまりゲームをしない人なら尚更です。

近々、書き足らないことも作成しようかと思っていますので・・・お付き合いくだされば幸いです。

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