どうも!
IT関係のサポートマン、ぷるぷるほっぺ家族パパです。
今回はGoogleアカウントの削除についてです。
ひとことで「Googleアカウントの削除」と言いますが、色んな意味があります。
ここでは削除をすることで発生する問題や認識違いを解説していきます。
言葉の言い回しや理解度・認識の違いは、時に大問題に発展しますよね。
でも、聞き返すと伝わらないと言われるし、難しい問題です。
Googleアカウントの削除とは
まず、言葉通り「Googleアカウントの削除」とは、「Googleに登録してあるアカウントを削除する」ことになります。
削除すれば、利用したアカウントは削除されるのはもちろん、関連付けられた様々なデータにもアクセスできなくなります。
例えば、「gmail」に保存されているメールや「GoogleDrive」のデータや写真にもアクセスできなくなります。
スマホなどで何代にも渡って使用してきていると、写真やデータなど思わぬものが保存されている場合があります。
ですので、削除するときには、Google関連サービスに保存されているデータをバックアップしておきましょう。
PCがあれば簡単にバックアップ・コピー出来ますよ。
実際には、gmailアドレスなどを登録しているサイトを変更するとか、契約しているサービスのメールやアカウントを変更するなど、人によってすべきことがたくさんあるかもしれません。
訪問時にGoogleアカウントで認証されるサービスは特に気を付けて登録しなおす必要があります。
後で変更できるものもありますので、ご自分で確認してもらうしかないのです。
データなどが無事バックアップされれば、いよいよ「Googleアカウント」の削除をしましょう。
これは実は簡単です。
最後の方の章で説明しますね。
削除のセオリー
Googleアカウント自体の理解度・認識
さて、私のように長年サポートしていると、「削除」には敏感になります。
「Googleアカウント」で出来ること・サポートされていることが多すぎるということです。
そうすると「Googleアカウント」の理解・認識が人によって違ってくるということです。
言葉足らずとも言えますが、理解度や認識内容が違うのですから、言う側からは、それ以上の説明には頭が及ばないということです。
(これは日常でもよくあることなんですけどね)
つまり「Googleアカウントの削除」によって、変わる部分や無くなる部分が非常に多いので、より慎重にならざるを得ないのです。
パパのおすすめ
パパのおすすめは「半年~1年は削除しない」ことです。
あるいは、アカウントの切り替えが目的であれば、新しいアカウントを作成して半年ほど運用しましょう。
半年~1年ほど「削除」を念頭に置いて確認してから、その後どうするかはご自由に・・・です。
「Googleアカウントの削除」は難しくないでしょう。
相手が不安だというなら、説明書なり作って渡しておいても良いかもしれません。
ただ、Googleさんは結構頻繁にデザインや言葉を変えてくるので気を付けてください。
よくある削除の認識違い
削除した後に、あれが無いこれが無いと言われますw。
私が最も危惧するのはこれです。
無くなってよかったものと、無くなるつもりのなかったものが、ごっちゃになってしまうやつですね。
心して聞いてください。
- いくら説明しても分かっては貰えません。
- 分かったと言っても後日必ず「念のために確認したいんだけど」と問い合わせてきます。
- 仮に伝わっていても、必ず問い合わせしてきます。
もちろん全員ではありません。
そういう人が少なからず発生するのです。
削除へ向けて
恐らくスマホで動かせなくすれば削除と近くなるので、スマホからアカウントを解除(削除)してしまいましょう。
なるべく説明をして、「後ほど完全に消しましょうね」と言っておかないといけません。
その上で、消さなくても大丈夫と伝え、様々なサービスに気を付けながら使うことを説明します。
必要であれば、削除対象のGoogleアカウントのアイコンを目立つ色・デザインのものに変更し、「これが出たら削除対象なんだ」と認識してもらいましょう。
削除の実際
Googleアカウントに移動します。
- 左上「データとカスタマイズ」
- 真ん中あたりの「サービスやアカウントの削除」
- 「アカウントを削除」
削除にあたって、Googleさんからも注意事項があります。
概ね伝えたいことは一緒ですが、念のために目を通しておくことをお勧めします。
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