約2年前に気に入って使っていた某中国メーカーのスマホ。
故障の時期と修理費が見合わないと感じ、その前に使っていた Xperia XZ1 を長い間使い続けました。
ゆっくりであれば使えるのですが、そろそろ限界に・・・。
変わってきたスマートフォン(スマホ)の選び方
そういえば(携帯電話とスマートフォン)
思い返せばその昔、パソコンをずっと触っていられる時期がありました。
そのような考えに至ったのは、恐らくプログラムがきっかけです。
個人開発やSEとしてパソコンを使用していました。
i-modeで携帯電話もインターネットにつながりだします。
そしてある時にスマートフォンを入手しました。
携帯電話がデスクトップパソコンに近づくほど、スマホにはまっていきます。
データ容量も多くなり、次第にインターネット上にデータがあふれるようになります。
CDや本など、リアルに実物を買うことは極端に少なくなってきました。
そんな中で画面を長く点けていると電池が消耗し、電源ボタンで消灯しているとハード的にボタンが潰れるという経験から開発したのが「Turn Off Screen」でした。
「Turn Off Screen」はタップで画面を消灯してくれるアプリです。
しかし、間もなく「Turn Off Screen」の公開は終了されます。
そして現在
歳をとり、徐々に創作することも億劫になりつつあり、スマートフォンの使い方も変わってきました。
スマホを使うのは楽しいですが、年々老眼も進み、画面を見続けるのが辛くなりました。
Youtubeを見たり、X(Twitter)を見たり、もちろんWebサーフィンもします。
数年前までは、ゲームをしたりするのに早いCPU(スマホは一体なのでSoCかな)を選んだりしていましたが、今ではそれ程重要視しなくなりました。
というか、パソコンと同じようにスマホも技術的に成熟してきたのか、昔ほど気にならなくなってきました。
私自身のスマホ選びの転換期は Xperia Z5 Premium を購入・使用したことでした。
これと言った問題も無かったのですが、その後は少し安価になった Xperia XZ1 を購入。
ここで私は、スマホも成熟したと感じたのです。
私には金額に見合う進化が感じられなかったのです。
進化はしていますが、本当に機種変更が必要なのか頭の中で疑問符がつきました。
そして使用後1年で動かなくなった某中国製スマホ(評判良くてかなり売れた機種)。
そのために Xperia XZ1 を復帰させ、かれこれ5年間(実質4年間)くらい使いまいた。
遅くても使えるのです。
普段使いは問題ないし、軽いゲームは特に問題なく動きました。
正直、速いCPU(スマホ)の必要性が薄らぎました。
これは年齢を重ねたからでしょうか・・・。
AI
世の中 AI に夢中なのか、期待と誇張と新サービスに溢れかえっています。
Pixel 8 Pro を選んだ理由も”そこ”にあります。
「AI は原爆以来の強力な発明だ」とグーグル元エンジニアが言ったとか。
ソース元:Newsweek
AI とは何かが、曖昧であることが多いので勝手なことは言えませんが、確かに世の中を変えるインパクトがありそうに思います。
少なくとも、我々エンジニア(だと思っている人間)界隈では、すごいことです。
会話(チャットでも)できることはもちろんですが、言葉から絵の想像をしたり、音楽まで作るのです。
恐るべしと言うべきかもしれません。
どうなるかという期待は計り知れません。
2023年スマートフォン購入
とはいえ、やはり古いスマホでは不便なことも多く、いつまでも使うものではありません。
今まで言ってきたことを覆すようですが、遅いので写真を妻に任せたり、店頭で表示を忘れていて周りを待たせてイライラすることがありました。
数ヶ月検討し、Pixel 8 Pro を発表と同時に予約しました。
サポート期間の長さと AI への淡い期待があったからです。
なんせ Xperia XZ1 を長年使ったのでw。
一方、Android は進化を続け、知らぬ間に(Android10より)”ジェスチャーナビゲーション”がデフォルトになってきました。
某中国製スマホの時は、”3ボタンナビゲーション”に切り替えて使用していましたが、Pixel 8 Pro から”ジェスチャーナビゲーション”を利用します。
そこで問題が発生しましたが、2023年末「Switch to Lock Screen」を開発。
そして、Android(Google)からも2023年12月に生成AI「Gemini」が発表され、今後の AI による進化に期待いているところです。
コメント